ピアノ演奏で最も重要なこととは?
こんなことわざがあります。
「木の長きを求むる者は必ず根本を固くす」
気が大きく育つのを望む者は、その根本をしっかり固めるという意味から” 大きな発展を願う者は、基礎をしっかり固めなければならない”というたとえです。
「砂上の楼閣(さじょうのろうかく)」
見かけはりっぱであるが、基礎がしっかりしていないために長く維持できない物事のたとえ。
砂の上に建てられた高層の建物は、基礎がしっかりしていないために、崩れやすいように、基礎がしっかりしていないと実現不可能になるほど、基礎は大切という意味です。
あなたの考える、音楽の基礎ってなんだろう?
リズムが感じられること、楽譜が読めること、楽器を演奏するテクニック。
まだまだたくさんありますね。
『音楽』とは。
どんな楽器であっても、
音楽は、『音』を楽しむ。
音を聴いて、音を奏でる。
もっとも基本的な、音、そのもの。
良い音、心を掴む音、とはなんだろう?
例えば、お料理で切り方にばらつきがあったとしても、
丁寧にお出汁をとって作った煮物は、
繊細で、バランスも良く、
きっと、素材を生かした味になるだろう。
良い音楽を作る前に、
素材である「音」が、
丁寧で、美しくなければ、
美味しい、音楽にならないですね(^_-)
素肌か綺麗であれば、
お化粧塗りたくらなくたって良い!(汗。笑)
お砂糖とお塩を間違えたら…!
ケーキのデコレーションがどんなに綺麗でも、意味がない( ; _ ; )
つまり、表現力を磨く、
というのは意味がないことであり、
まず「音」ありきなのです。
表現力は、基礎力や楽譜を読解し分析の上に成り立つもの。
スカスカのすごく小さなかすれ声で、
すごく表現力のある歌手です、
と言われても、グッとこないですよね…(^^;;
アレクサンダーテクニークを取り入れたレッスンで、
音そのものを美しく、人の心を掴む音へと導きます。
同時に、もう一つの要素、
メンタルへのアクセスも非常に重要です。
間違えたくない、そんな気持ち誰しもありますよね。
でもそのままでは良い音、良い音楽からは
ほど遠くなってしまいます。
間違えたからダメだった、
→間違えても良いじゃない(^_-)
それよりも大切なことは…?
アレクサンダーテクニークの概念を取り入れ、より自分を自由で、解放する方向へと
精神(心)も丁寧に導きますので、
あがり症の緩和、緊張が良い集中へ。
結果、良い音、音楽へと繋がります。
ルオントが目指す音楽は、
音楽の命である『音』そのものの素材を大切にしながら、
リズム感、ハーモニーを感じる心、楽譜を読み解く力など、
バランス良く取り入れることを目指しています♪
柿はそのまま頂いても美味しいのですが、
サラダで食べるのが好きです。
クリームチーズとお塩、オイルで絶品!
バターやはちみつのようなコクがあって美味しい。
騙されたと思ってやってみてください(*'∀'人)
ルッコラやキャベツなど合わせても。
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